164:名無しNIPPER[saga]
2021/08/18(水) 00:57:51.99 ID:yeB7/adN0
ハクア「何言ってんのよいきなり…お前、女の子に握られる度に感触を楽しんでるなんて本当にいやらしい奴ね」
桂馬「いや…冗談じゃなくて…」
桂馬「さっきよりも優しいというかなんというか…」
ハクア「何?握りつぶすつもりでやれば良かったの?」
桂馬「そうは言ってないわ」
ハクア「はぁ…やっぱりお前おかしいわよ、ちょっと頭冷やした方がいいわ」ズルズル
桂馬「待てっておい!」ググッ
ハクア「うるさいわね桂木!こっちはお前の心配をして…」
桂馬「……お前今なんて呼んだ」
ハクア「え?いや…桂木って…」
桂馬「なんで…名字で…」
ハクア「え?いやいやいやいつもこの呼び方でしょ?私」
ハクア「???」
桂馬「…お前、誰だよ…」ググッ
ハクア「誰って…ハクアよ!知ってるでしょ!?」
ハクア「お前の友達で…」
ハクア「でもってエルシィの大親友っ」ニコッ
桂馬「………っ……」
ハクア「どうしたの?桂木…顔色悪いわよ?」
ハクア「もしかして急に動いたから気持ち悪くなっちゃったのかな」
ハクア「ご、ごめんね…そこまで気を遣ってあげられなくて」
桂馬「別にそんな…それよ…
ビュッ
桂馬「ぅおっ」キュッ
ハクア「ふふ…」
ハクア「これで…動く必要は無くなりましたよね?お兄さん」
桂馬「っ!?」
ハクア「なーんて、にーさまがこの間やっていたギャルゲーでハクアと物凄く声が似ているヒロインが居たので」
ハクア「つい真似しちゃいました」テヘッ
桂馬「お…ま、ぇ…」
ハクア「さ、にーさま」
ハクア「部屋でエルシィが待ってるわよ」
ハクア「早く行ってあげましょう?」ニコッ
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