130:名無しNIPPER[saga]
2021/08/11(水) 23:37:57.83 ID:Q8rX6ddt0
桂馬「……思ったより長いな」
「念の為少し遠い所に設置しましたからね」
「例え遠回りでも発見されにくい事を最優先にしているので」
「でも、もうすぐですよ。この調子なら後5分ちょっと
「っ!?」キキーッ
桂馬「うおあっ!?」ドッ
ドガアッ
桂馬「なんだ!?なんで止めた!?何の音だ!?」
「よく分かりませんがトンネルの上に何かやってきました」
「人間ではあり得ないスピードでこちらに近づいていた…」
桂馬「飛行機でも落ちてきたのか?」
「私もそう思いたいですけどね…」
カツ…カツ…
「どうやら違うみたいですよ」スッ
桂馬「おい…あんたそれ」
「ふふ、まぁ襲われたら使う余裕も無く殺されるとは思いましたが念の為」
桂馬「こんな所で手榴弾なんか使うなよ…」
「そういう時の為のトンネルでもあります」
桂馬「嘘だろ…」
カツ…カツ…
「……」
桂馬「…」
二階堂「くっ…」ヨロ…
「二階堂さん…」
桂馬「誰か抱えてるぞ…」
桂馬(頭にあるドクロ…エルシィとかハクアと同じ駆け魂隊か…?)
「うぅ…」ボロボロ…
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