116:名無しNIPPER[saga]
2021/08/11(水) 04:56:52.25 ID:Q8rX6ddt0
エルシィ「不幸になって欲しいなんて微塵も思ってませんよ?」
エルシィ「もとより私はにーさまに幸せでいて欲しいと思っていますからね」
エルシィ「ただ私は凸凹の地面を整地して、すっきりさせようとしているだけなんですよ?」
エルシィ「荒らしてる訳じゃないんです」
エルシィ「にーさまの心の穴を私の愛情で埋めてあげているんです!」
エルシィ「…………まぁ過剰に与えすぎると盛り上がって結局凸凹のままになっちゃうかもですけど」
エルシィ「プラスマイナスでプラスになるのは確実だし構いませんよね」
エルシィ「それに…それでも不幸になったりその心の穴…スキマが残っても」
エルシィ「私が消してあげます」
二階堂「………」
エルシィ「嫌な思い出、悲しかった事、怖い記憶」
エルシィ「ぜーんぶ、私が無かった事にしてあげます」
エルシィ「そうすれば、にーさまが困る事は何も無くなりますよね?」
二階堂「…聞いた私が馬鹿だった」
二階堂「狂ってるよ、お前」
エルシィ「狂ってたとして何か問題でも?」
二階堂「ああ…困るね」
二階堂「私はお前を正しい方は導く責任がっ!?
グサッ
エルシィ「はーい、静かになるまで3分かかりました〜」グチャグチャ
二階堂「あ゛あっ!?」
エルシィ「あなたは私とにーさまから貴重な時間を3分も奪ってくれました」
エルシィ「そういうことで3×2×6+言う事を聞かなかった罰諸々で4」
エルシィ「だからえーと…」ヒーフーミー
エルシィ「50回刺しまーす!」
二階堂「ごじゃ…っああ゛!?」グサッ
エルシィ「先生は意地でも時間稼ぎしたいみたいですけど〜」グサッグサッ
エルシィ「そんな事した所で意味ないですよねぇ?」グサッグサッグサッ
エルシィ「早く吐いちゃった方が身の為ですよ?あ、吐きはしないでくださいね?」
エルシィ「ほら」グサッ
エルシィ「ほら」グサッ
エルシィ「ほらほらほらっ!」グチャグチャグチャ
175Res/220.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20