101:間違って書き途中のを投下してしまった…[saga]
2021/08/07(土) 00:32:55.13 ID:FIPszZtw0
桂馬「はぁ…はぁ…」
桂馬「何か…今、嫌な声が…」
桂馬「いや、何かなんかじゃない…はっきりと聞こえた…」
桂馬「アレは…」プルプル…
桂馬「………ここは…?」キョロキョロ
桂馬「病院?なんで…」
桂馬(そうか…確か僕は窓から飛び降りて…エルシィに捕まって…)
桂馬「…よく分からん内に落ちてたと…」
桂馬「あのポンコツ…最後の最後で面倒な事を……」グググ
桂馬「……いやでもそうなると、なんで僕は元の身体に戻ってるんだ…?」キョトン
桂馬「落ちて怪我してここに運び込まれたなら歩美の身体の筈だよな?」チラッ
桂馬「なんで僕が入院してるんだ?」
桂馬「駆け魂はどうなったんだ?」
桂馬「学校は?」
桂馬「くそっ、何が何だか…」グシャグシャ
桂馬「あ゛っ!?そういえばPFPは!?どこだ!?」ゴソゴソ
桂馬「回収しそびれた…!?まずい…見つかったらまたあの現実年増担任に没収される!何なら壊れてる可能性もあるから最悪捨てられる…!」ポイポイッ
ガラッ
エルシィ「にーさま〜!」ダダダ
桂馬「邪魔」バキッ
エルシィ「へぶ」ドサッ
桂馬「PFPPFPPFP…!」ゴソゴソ
エルシィ「う、ぅぅ…起きて早々ゲームの心配ですかぁ…」グスッ
エルシィ「打ちどころが悪かったらにーさま、死んでいたかもしれないんですよ!?」
エルシィ「というかもっと気にすべき事があるんじゃないですかぁ!?」
桂馬「それにしてもゲームにしても全部お前のせいだろうがこのダメデビル!!」くわっ
エルシィ「うぇぇえ…全くもってその通りなんですけど〜」ドバババ
エルシィ「そこまで言う事無いじゃないですか〜」
エルシィ「わ、私だって昨日必死で…慣れない事して体力がすっからかんだったんです…」ショボーン
桂馬「…」
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