1: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:01:48.85 ID:tyGM8Bp00
※ご注意です※
キャラ崩壊気味です。
---ある日、事務所にて
モバP(以下P)「…………」カタカタカタカタカタ
ガチャッ
桃華「櫻井桃華、ただいま戻りましたわ」
P「おう桃華、お帰り。ごめんな、迎えに行けなくて」
桃華「気にしないでくださいましプロデューサーちゃま。それよりもうお昼ですのに、まだお仕事されているんですの?」
P「え? ああ、もうそんな時間かぁ」
桃華「もう、無理は禁物ですわよ、プロデューサーちゃま?」
ちひろ「桃華ちゃんの言う通りですよ。プロデューサーさんがそこでバリバリ働いてると、私もお昼食べに行きづらいんですから」
P「う、すみません…」
桃華「さあ、こちらのソファで、わたくしと一緒に休憩しましょう!」
P「そうだな、煮詰まってきたし、休憩しようか」ガタッ
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2: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:04:44.55 ID:tyGM8Bp00
P「ふぅ…よっこいしょっと。あいたたた、肩がバッキバキだ」ドスン
桃華「プロデューサーちゃま、よっぽどお疲れのようですわね…」
P「大したこと無いよ。桃華こそ、今日は朝からずっと収録で疲れてるんじゃないか?」
3: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:05:57.56 ID:tyGM8Bp00
桃華(プロデューサーちゃまのお膝の感触。そして感じるプロデューサーちゃまの体温と呼吸)
桃華(プロデューサーちゃまの安心する匂い…こ、ここがヘヴンですの…!?)
4: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:07:49.47 ID:tyGM8Bp00
ちひろ「プロデューサーさん、これじゃ立ち上がれませんし、何か見繕ってお昼買ってきましょうか?」
P「起こしたくないですし、頼んで良いですか?」
ちひろ「はーい、では行ってきまーす」
5: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:08:39.93 ID:tyGM8Bp00
ガチャッ
まゆ「お疲れ様です。まゆ、戻りました」
P「おお、まゆ、お疲れ様」
6: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:09:57.32 ID:tyGM8Bp00
P「ど、どうかしたか?」
まゆ「ぷ、プロデューサーさん、そ、その、桃華ちゃんは…」
P「ああ、今日は朝早くから収録があってな。疲れてるようだったから、休憩中」
7: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:11:16.84 ID:tyGM8Bp00
まゆ(プロデューサーさんの膝枕でお昼寝……)
まゆ(夢見心地であることは明白(ノーダヴ)です)
まゆ(正直言ってハチャメチャに羨ましいですよぉ…)
8: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:12:53.50 ID:tyGM8Bp00
まゆ「お疲れ様です、加蓮ちゃん」
加蓮「まゆもお疲れ。あれ? 珍しいね。プロデューサーがソファで休んでるなんて」
P「ちひろさんに怒られちゃってな。休憩中」
9: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:13:40.73 ID:tyGM8Bp00
P「えぇ〜? 加蓮を?」
加蓮「むー。何? 私にはさせたくないの?」
P「いや、加蓮くらいの年頃の子に膝枕ってのもなぁ。ちひろさんに見られたら何て言われるかわからん」
10: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:14:18.71 ID:tyGM8Bp00
加蓮「うーん、プロデューサーを近くに感じて、なんだか落ち着くかも♪」
P「あんまりこっ恥ずかしい事言うなよ…普通に照れるぞ」
加蓮「へへー♪」チラッ
11: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:14:44.21 ID:tyGM8Bp00
---事務所、机の下
まゆ「…………」
12: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:16:36.17 ID:tyGM8Bp00
乃々「机の下に駆け込んで来たと思ったら、開口一番『つまり』って、何もつまってないんですけど…」
まゆ「そんな…まゆがPさんの妻ってるだなんて…」テレテレ
乃々「耳に何かが詰まってるんですか…?」
13: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:18:51.65 ID:tyGM8Bp00
まゆ「それが、かくかくしかじかで」
乃々「はぁ…膝枕ですか…」
まゆ「まゆと同い年の加蓮ちゃんが膝枕OKなら、まゆだってしてもらいたいじゃないですかぁ」
14: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:23:40.91 ID:tyGM8Bp00
乃々「では、こういう作戦はどうでしょう……」
輝子「おっ、ボノノ軍師、策ありか…?」
まゆ「聞かせてください!」
15: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:24:32.32 ID:tyGM8Bp00
---次の日、事務所にて
まゆ(こんにちは、佐久間まゆです)
16: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:26:06.70 ID:tyGM8Bp00
まゆ(プロデューサーさんが座るスペースを確保できるようソファの右側を確保!)ポフッ
まゆ「プロデューサーさん、こっちで一緒に休憩しませんか?」
P「おー、そうしようかな」
17: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:27:24.23 ID:tyGM8Bp00
P「根詰めても効率落ちるし、これからは休憩はちゃんと取ることにしたよ」
まゆ「そ、そうなんですか。とってもいい事だと思いますよぉ…」
P「…? やっぱりどうかしたか? 俺の顔に何かついてる?」
18: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:28:33.34 ID:tyGM8Bp00
P「そういえばまゆ、この前のホラーの企画、めちゃくちゃ好評だったぞ」
まゆ「ほ、本当ですかぁ?」
まゆ(ああ、普通におしゃべりが始まってしまいました…!)
19: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:31:13.13 ID:tyGM8Bp00
---その後、机の下
まゆ「…そんな具合で、作戦失敗しちゃいましたぁ…」シュン
20: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:31:46.98 ID:tyGM8Bp00
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21: ◆Z9rYxRK0vI[saga]
2021/07/11(日) 15:33:43.85 ID:tyGM8Bp00
---その日の夜
まゆ(ふぅ、すっかり遅くなっちゃいました)ガチャッ
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