凛「……」まゆ「……」【セ〇クスしないと出られない部屋】
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3: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/07/11(日) 09:36:17.26 ID:yy6cXhQg0
凛「どどど、どうすんの!? もうあと50分もすれば媚薬が部屋に注入されて……まゆと……え、初めてが何で女の子同士になるの!?」

まゆ「私だってイヤですよおぉ!」

凛「はっ、そうだ! 媚薬っていってもたいした効力はないんじゃない? その気がまったくない同士では無意味程度だったり――」

まゆ「お爺ちゃん、お祖母ちゃん夫婦が励んでしまう程度の強さです」

凛「え、えげつなっ……じゃあ頑張ってやり過ごせば! ここにいるのは女の子同士なんだから、そんなに強力な媚薬でも一回なら耐えられ――」

まゆ「……一時間ごとです」

凛「……はい?」

まゆ「……媚薬の注入が始まるのは扉が閉まってから一時間後で、さらに一時間おきに媚薬が注入され続けます」

凛「まゆ……アンタ……どんだけ……」

まゆ「り、凛ちゃんだって同じ立場ならこれぐらいしますよ!」

凛「誰がこんなこと――――――――――するね」

まゆ「凛ちゃんのそういう潔《いさぎよ》いところ、好きですよ」

凛「こんなヤバい部屋に閉じ込められている時に、好きとか言わないでよ。なんとか……なんとかしないと……ハッ!?」

まゆ「何か閃きましたか凛ちゃん!?」

凛「あのさ……まゆ」

まゆ「はい、何ですか?」

凛「ここはセ〇クスしないと出られない部屋……なんだよね?」

まゆ「ええ、そうですけど」

凛「セ〇クスの定義は……どう設定したの?」

まゆ「……」

まゆ「…………?」

まゆ「……………………ッ!!? りり、凛ちゃん!? まさかっ!?」ザザアッ

凛「ちょ、ちょっと! そんな顔して逃げないでよ!」

まゆ「ヒイィッ! ち、近づかないでください!」

凛「なんで距離取るの!?」

まゆ「怖いもん! 犯されるもん!」

凛「おか……っ!? ちょっとまゆ、怒るよ!」

まゆ「イヤ〜〜〜〜〜ッ!! プロデューサーさん助けてえええぇぇ!!」


ドタバタ、ドタバタ、ドタバタ――


凛「……いい、まゆ。落ち着いて聞いてね」ゼエハア

まゆ「は、はい……」ゼエハア


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