凛「……」まゆ「……」【セ〇クスしないと出られない部屋】
1- 20
2: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/07/11(日) 09:35:01.67 ID:yy6cXhQg0
まゆ「プロデューサーさんとの逢瀬を邪魔されないように、私も考えていまして……」

凛「……続けて」

まゆ「この扉を開ける方法は二つありますけど、その一つは開発者の晶葉ちゃんに開けてもらう方法。これを封じるために、晶葉Pさんとの三泊四日の沖縄旅行を準備しました」

凛「ああ、それを代価にこの部屋を用意してもらったんだ」

まゆ「もう一つはドアの外側についているドアパスワードです。八桁以上の英数字の入力で、三回間違えるとロックされます。そしてロックを解除できるのは晶葉ちゃんだけです」

凛「……パスワードを知ってるのは?」

まゆ「私だけです。そしてこの部屋は電波が遮断されていて、外部との連絡手段はありません」

凛「積んでるじゃん……はぁ、それじゃあ晶葉が帰ってくるまでここにいるってこと? 食べ物と水は……うん、十分あるね。ガラナチョコやナッツとか、ラインナップに下心を感じるけど」

まゆ「あの……あの……」

凛「どうしたの? 私は別に怒って――ないわけじゃないけど、怒っても解決するわけじゃないし、こんなことになった責任は私にもあるからもういいよ」

まゆ「……そうじゃないんです。あ、凛ちゃんに申し訳ないと思ってはいるんですけど、そうではなくて……」

凛「……? まだ言わないといけないことがあるの?」

まゆ「うまくプロデューサーさんをこの部屋に連れ込めても、プロデューサーさんは我慢して私を抱いてくれない……可能性もありますよね?」

凛「まあ普段から私たちのアプローチを笑いながらかわしてるし、セ〇クスしなくてもしばらく待てば外から開けてもらえる望みが高いから、実際そうなると思うよ」

まゆ「だ……だから……仕掛けを用意したんです」

凛「…………………………仕掛けって?」

まゆ「ドアが閉まってから一時間が過ぎても……二人が始めない場合は……ガスが部屋に注入されます」

凛「…………………………何のガス?」

まゆ「………………………媚薬です」

凛「…………………………部屋にいるのが、女同士でも?」

まゆ「………………………お構いなしです」

凛「…………………………フフ」

まゆ「………………………アハ」

凛「フフフフフフフフフフ」

まゆ「アハハハハハハハハ」

凛「フフフ……ふぅ」

まゆ「ハハハ……はは」

凛「まゆううううううううううぅぅ!!」

まゆ「ひいぃっ! ごめんなさい、ごめんなさいぃ!」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
26Res/26.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice