【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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93: ◆bXCm/le03U[saga]
2021/10/03(日) 02:08:07.77 ID:dAXGKB/G0
咲耶「周りの評判はそうだね。あなたからの評価も聞きたかったが」

P「申し訳ない。アーカイブでは見させてもらうから、勘弁してもらえないだろうか……」

咲耶「ああ、アナタはアナタで、自分の担当する子が大事なんだ。それは私もわかっているつもりだよ」

咲耶「無理強いしたみたいになってすまないね」

P「いや、気にしないでくれ」

咲耶「しかし、アナタの担当する子――月岡恋鐘のすごさは、私も身をもって実感したよ」

咲耶「確かに私のダンスパフォーマンスは成功した」

咲耶「けれど、それは想定を下回る盛り上がりを見せたんだ」

P「そうなのか?」

咲耶「前に彼女の歌があれば、ジャンルは違えど比較されてしまうものだろう?」

P「あ、それは……」

咲耶「いいんだ。それ自体にどうこう言うつもりはないさ」

咲耶「あなたのアイドルがすごいんだと、そういうことが言いたかったんだよ」

P「ありがとう。咲耶にそう言ってもらえると、俺としても自信がつくよ」

咲耶「フフ、それはなによりだ」

咲耶「ただ、私としても、このままでいるつもりはないよ」

咲耶「今日みたいなことがあって、今の私は燃えているんだ」

咲耶「今度は、たとえ彼女の後の出番だったとしても、絶対的な輝きをもって、皆を魅了してみせる――とね」

咲耶「もちろん、アナタも、だよ」ズイッ

P「お、おう、楽しみにしてる」

咲耶「ああ、きっと、楽しませてあげるよ……」

P(近い近い! 近いぞ、咲耶)

咲耶「……っと、名残惜しいがここまでか」

P「?」

咲耶「これから、私を応援してくれている子たちと話し合う時間があってね」

咲耶「まあ、所謂陣営というやつだよ」

P「俺たちと同じだな」

P(規模は段違いだけど)

咲耶「それじゃあ、また」

咲耶 スタスタ

P「……」

P「…………ふぅぅぅ」

P(軽く緊張してしまった)


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