【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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9: ◆bXCm/le03U[saga]
2021/07/08(木) 23:52:04.31 ID:9u9ZjoYwO
結華「三峰から一方的に与えるだけではPたんも成長しないと思うので、ヒントをあげましょう」

結華「その子に会いたかったら、保健室に行くといいかもしれないよ?」

P「保健室か……用も無く行く所じゃないけどな」

P(ほとんど行ったことはないと思うし、見かけたことがないのは当然か)

結華「まあ、そこは気になるなら頑張ってみてよ」

P「そうだな」

P「色々教えてくれてありがとう、勉強になったよ」

結華「いえいえ、どういたしまして」

結華「まあ? 勉強っていうなら、今は授業中だから実験結果見てノート書かなきゃだけどね?」

P「ははっ……それは結華も同じ――」

P「――じゃ、ないな」

結華「三峰はPたんと話しながらちゃーんと手を動かしてましたよ。実験しながら書くってやれば時短になるし。……ほら」

P(一緒に実験をしながらの会話だったが、いつの間にノートまで……)

結華「そんなに三峰に集中しちゃってたなんて、Pたん三峰のこと好きすぎかな?」

P「面目ない……実験の様子も正直よく覚えてないよ」

結華「しょうがないなぁ……はい、どうぞ」

P(結華が自分のノートを閉じた状態で俺に渡してくる)

結華「今日提出とかじゃないし、あとで適当なタイミングで写しといてよ。今から書いても授業終わっちゃうだろうし」

結華「提出期限の日までには返してね」

P「ありがとう……! 感謝の気持ちでいっぱいだ」

結華 ニコ



休み時間。

〜教室〜

P(結華のノートを写すか、寝るか、どちらにするべきか)

P「……」

P(ふと、周りを見る)

ガヤガヤ

P(結華は他の友だちと盛り上がってるみたいだし、ノートを写すのを急かしてはこないだろう)

P(というわけで、寝る)

P(おやすm……)

恋鐘「ねえ」ツンツン

P「うわっ!?」ビクッ

恋鐘「ご、ごめんね! 別に、驚かせようとしたわけじゃなか……ないよ?」

P「あ、月岡さん……」

P「俺に何か用……か?」

恋鐘「さっきん授業、アイドルの話b……してたよね?」

P「ああ……W.I.N.G.のことだな」

恋鐘「それ、詳しく聞かせて欲しか!」ズイッ

P(ち、近い、近すぎる)

恋鐘「……あ、聞かせて、欲しいな」スッ

P(いや、気にすべきところはそこじゃないぞ、月岡さん)

P「別にいいけど、俺よりも結華――あそこにいる三峰結華ってやつの方が詳しいぞ?」


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