【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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82: ◆bXCm/le03U[saga]
2021/09/09(木) 00:14:58.30 ID:ZSwhyTAo0
数十分後。

P(あれから、しばらくの間は恋鐘が競技に出ているのを見ていた)

P(結論から言えば、恋鐘の一挙手一投足が“パフォーマンス”だ)

P(それも、全力で参加しているからだと思うが)

P(あのスタイルで激しい動きをする恋鐘には注目せざるを得ない)

P(さらに、時々転ぶドジな一面も見せている。そこにあざとさはない。……本物だ)

P(期待通り、恋鐘は注目の的となっていた)

P(しかし、この競技というのが、1つあたりの時間が長く、流石に誰が見ても飽きてくるのだ)

P(というわけで、実は今の俺は校内を適当にブラついている)

P(恋鐘を信頼しているからこそ、後はまかせた、という気持ちでいる)

結華「あ、Pたんだ!」

P(この声、この呼び方は――)

P「――結華」

結華「さっきのこがたんはすごかったね〜。最初から最後まで目が話せなかったよ〜!」

P(そうか、今終わったところか)

P「ははっ、だろ?」

結華「なんでPたんが得意げなのさ〜」

P「まあ、これでも、一応あいつをプロデュースしているからな」

結華「っ、そっか。そういえばそうだった」

P「こがたん、って、そうやって呼ぶ仲なのか?」

結華「三峰としてはもっとお近づきになって仲良くなろうかなーってところかな」

P「なるほど」

結華「こがたんとの今後に期待って感じ!」

結華「というか、Pたんは何か重要なことを忘れてはいませんかな?」

P「重要なこと……?」

結華「ドルオタだってことをだよ!」

P「ああ……」

結華「学園のアイドルも三峰の守備範囲だからね〜」

結華「気になってるアイドルはあだ名で呼びたいなって思ったり」


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