【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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158: ◆bXCm/le03U[saga]
2022/10/12(水) 01:37:10.42 ID:cTyfLQsb0
P「大事なことを教えてやる」

P「恋鐘にはファンがいるんだぞ?」

恋鐘「ファン……」

P「そうだよ。恋鐘のことを応援してくれる人たちだ」

P「もちろん、俺だってそうだ!」

P(それ以上の気持ちは、今は、抑えて……抑えて……)

P「恋鐘が周りを気にして小さく丸まってしまったら、きっとファンはがっかりする」

恋鐘「Pもがっかりすると?」

P(うっ……そう返してくるか)

P「こ、恋鐘らしくないって、思ってしまうよ」

P(返答になっては……いないよな)

P(と、とにかく)

P「俺を含めたファンのみんなで、どこまでも一生懸命な恋鐘を応援してるんだ」

P「そんな恋鐘が好きだからな」

P(どさくさに紛れて「好き」という言葉を使った)

P(1人のファンとしてではない「好き」が何パーセントか混じってしまっていたかもしれない)

恋鐘「そっか……そうばい」

恋鐘「うち、自分が失敗することばっか考えて、Pもファンのみんなのことも、信じられてなかったんやね」

恋鐘「失敗とか、できんとか、そういうことやなかとよね」

恋鐘「みんなが喜んで……楽しんでくれるかが、一番大事なことやった!」

P「ははっ、気づいたか」

恋鐘「ありがとう、P!!」ギュッ

P「おっ、おい……」

P(ま、まずい、これは、非常に、その……)

P(アイドルとプロデューサーだからとかいう以前に物理的な“ショック”が身体を“包んで”くる……!)

恋鐘「やっぱ、うち、Pと一緒にW.I.N.G.優勝目指してよかったばい!!」ギュウウ

P「こ、恋鐘……」


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