【シャニマス】P「よし、楽しく……」-L'Antica編-【分岐有】
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157: ◆bXCm/le03U[saga]
2022/10/12(水) 01:26:25.38 ID:cTyfLQsb0
P「そうか……」

P(恋鐘の言う通り、上達はしてる。というか、それに関しては驚くほどのスピードだ)

P(しかし、だからこそ、できない部分が目立っている)

P(残すところあと1ヶ月ちょっと……時間はまだあるほうだと信じたいが、確実にできるようになるという保証もないからな……)

恋鐘「自分の至らんところはわかっとる」

恋鐘「1ヶ月もあればできるようになるかもしれんってことも」

恋鐘「ばってん、大事なのは本番」

恋鐘「これまでは、いろんなやり方で、Pとはづきの助けもあって、うまくいっとったけど」

恋鐘「次んステージで、うちは1人ばい」

恋鐘「これまでのうちん人生――」

恋鐘「――肝心なところでコケてしまうことが多かったばい」

恋鐘「そう思うと……怖くて……」

恋鐘「はづきに相談したら、みんな笑っち許してくれるって……」

恋鐘「……ばってん、ホントにそれでよかとかいなって」

P「恋鐘……」

恋鐘「実際、こん学校ん中でアイドルやってみたら……手ごわいライバルもいて……」

恋鐘「他ん人と比べたら……できんこと、ばっかりで……」

P「不安になってしまったんだな」

P(それはそうだ。なんたって、最大級の相手としてあの白瀬咲耶がいる)

P(ライバルっていうなら、他にもちらほらと)

P「はづきさんの言うこと、俺は間違ってないと思う」

P「ドジをしてしまっても、それは恋鐘の良さなんじゃないか」

P「恋鐘が頑張ろうとするから、そうなってしまうこともある、ってことだろう?」

P「周りの力量と比較する気持ちはわかる」

P「でも、恋鐘には恋鐘の良さがあるんだから、それでいいんだよ」

恋鐘「そう、なんかな……」


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