68: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/07/16(金) 22:07:18.21 ID:LptKL4w+o
女子生徒「えっと、アクセラ君にお話があるって人が来てるんだけど」
姫神「アクセラ君に話?」
女子生徒「うん。ほらっ、教室前の入り口のところ」
吹寄「ええっと、たしかあの人は……」
芹亜「…………」ニヤニヤ
姫神「……雲川先輩?」
結標「えっ? 雲川先輩ってあの『クラス・学年共に不明の謎の美人先輩』で有名な雲川先輩?」
姫神「そう。その雲川先輩」
結標「何でその雲川先輩が一方通行を?」
女子生徒「さあ? 何か大事な話があるから連れてきてほしいって言ってたけど」
結標「話? 一体何の話なのかしらね?」
姫神「雲川先輩は謎に包まれたミステリアスな先輩。まったく予想できない」
吹寄「……まさか」
結標「まさか? 何かわかったの吹寄さん?」
吹寄「わざわざ教室まで異性を呼びに来てする大事な話なんて、あたしに思い付くのは一つしかないんだけど」
姫神「……吹寄さん。まさか……っ!」
吹寄「そうっ、そのまさかだと思うわ!」
結標「? ちょっとずるいわよ二人だけわかった顔して。なになに教えてよー」
吹寄「……結標さん。心して聞いてちょうだい」
結標「う、うん。何なのそんな深刻なことなのかしら?」
吹寄「そう。もしかしたら雲川先輩は一方通行にこく――」
女子生徒「あっ、わかった! 雲川先輩はアクセラ君に愛の告白をしようとしているんだぁっ!
結標「…………」
姫神「…………」
吹寄「…………」
女子生徒「…………?」
結標「ってえええええええええええええええええっ!?」
一方通行「……あァ? 何ハシャイでンだあの馬鹿女はァ?」
上条「」ピクピク
青ピ「」ピクピク
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