結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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53: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/07/09(金) 22:08:56.03 ID:hun+MW17o


打ち止め「じゃあじゃあお姉様クレープの食べ比べとかしようよ! ってミサカはミサカは提案してみたり!」

美琴「え、ええいいわよ」

円周「うむ、すごく頭が痛い。これは頭に痛みが長時間残るような絶妙な角度と力で殴られてる。何という悪質なレベル5だ……」

一方通行「オマエのほうが圧倒的に悪質でうっとォしい存在だと思うンだけどなァ……」

打ち止め「どれにしようかなー、ってミサカはミサカはメニュー熟視しながら考えてみたり」

美琴「……打ち止め」

打ち止め「何? ってミサカはミサカは振り返りながら返事をしてみる」

美琴「……ありがとね」

打ち止め「んーん、別にミサカは何もやってないよ、ってミサカはミサカは本当のことを言ってみる」

一方通行「これ冷静に見るとガキに助けられる超能力者(レベル5)の第三位様っていう非常に面白い光景なわけだよなァ……」

美琴「……うっさい」

禁書「じゃあ私はメニューのここからここまでを――」

一方通行「オマエはイイ加減遠慮というものを覚えろ。一個だ一個」

打ち止め「さて、いろいろな問題も解決したところだし、これで安心してゲコ太のストラップをゲットできるぜ、ってミサカはミサカはわくわくどきどきが止まらなかったり!」

美琴「そ、そうね。正直クレープよりこっちがメインだし……!」

一方通行「オマエらあとでクレープ顔面に投げつけてやるから覚えとけよ」


店員「も、申し訳ございません。今回のキャンペーンの品は最後の一つしか残っていませんでして……」


美琴「……えっ?」

打ち止め「な、なんだって……?」

円周「何というベタな上にお約束な展開」

禁書「? 何で二人は絶望の淵に立たされたような顔をしてるの?」

一方通行「アレだ。オマエもクレープが食べられる寸前で、実は売り切れでしたってことになったらこンな顔すンだろ?」

禁書「えっ!? クレープ売り切れちゃったの!?」

一方通行「いや、オマエにこの例えをするのは間違いだったな」





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