結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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481: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/11/20(土) 23:10:30.56 ID:TJ4tDQ6ko


同日 17:30

-第七学区・風紀委員活動第一七七支部-



ワイワイガヤガヤ



佐天「――ってことがあったんですよー!」

初春「もう、またまた佐天さんったら」

美琴「でもそれってあれじゃ――」


固法「ちょっとあなたたち! ここは溜まり場じゃないって何回も言っているでしょ?」


佐天「あはは、すみません。ここ居心地よくて」

黒子「まったく。佐天はともかくお姉様まで意味もなく居座るだなんて。もしかしてまた何か事件があったら首を突っ込もうなんて思っていませんよね?」

美琴「えっ、いや、そんなことはないわよ。佐天さんと同じく居心地よくてさー」

黒子「本当ですの?」

固法「とにかく、佐天さんと御坂さんはそろそろ完全下校時刻近いのだから帰りなさい。御坂さんは寮の門限とかあるでしょ?」

佐天「はーい!」

美琴「黒子たちはどうするのよ?」

黒子「わたくしたちは残った雑務を終えてから帰りますので」

佐天「大変だねー二人とも」

初春「いやー、まあお仕事ですのでしょうがないですよ」

黒子「貴女に関しては二人にかまけて仕事に手をつけてなかったからでしょう?」

初春「……返す言葉もございません」

美琴「黒子。遅くなりそうなら門限延長出しとこうか?」

黒子「いえ。すでに届け出はしていますわ。お気遣いありがとうございます」

美琴「そう。じゃあ先に帰るわね」

佐天「さよならー! またきまーす!」


ガチャ


固法「だからここは溜まり場じゃ……もう!」

初春「さーて、お仕事頑張るぞー!」フンス

黒子「まったく……」



ピピピピッ! ピピピピッ!






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