結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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360: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/08(金) 20:54:46.83 ID:oCYJ/As4o


吹寄「そういうわけだから、お昼食べにいきましょうか。どこ行く?」

結標「さっきインデックスが言っていたレストランとか? あー、でも時間が時間だから人多そうよね」

姫神「屋台で売ってるようなもので済ませる。というのも一つの手」

吹寄「そうね。あんまり食べすぎてもあれだしね」

禁書「屋台ならホットドッグがおいしかったんだよ!」

打ち止め「本当にいろいろなこと知ってるねインデックスは。食べ物限定だけど、ってミサカはミサカは感心してみる」

吹寄「だったら屋台が集まっているところで昼食と行きましょうか。各々好きなもの買って食べるってことで」

結標「なら私が空いてる席探しておくわ。だから先に屋台に行って買ってて」

姫神「結標さんの分。よければ私が買ってこようか?」

結標「そう? だったらインデックスおすすめのホットドッグでお願い」

姫神「わかった」

吹寄「じゃ、そういうことで一旦解散!」

禁書「ひょうかー! 一緒に屋台見に行こー!」

風斬「う、うん。と、ところでお金は、大丈夫なの?」

禁書「……な、なんとかこの残りのお金で頑張ってみるよ」

打ち止め「よーし、こういうときこそあの人にたかればいいんだよ。ねえねえアクセラレータ? ってミサカはミサカは上目遣いで声をワントーン上げて話しかけてみたり」


一方通行「…………」ボォー


打ち止め「……あっ、またぼーっとしちゃってるや。おいおーい! アクセラレータ! ってミサカはミサカはぴょんぴょん跳んで存在感をアピールしてみたり」ピョンピョン

一方通行「……ンだよクソガキ」

打ち止め「あなたぼーっとし過ぎだよ。毎回毎回こんなんじゃテンポが悪くなっちゃう、ってミサカはミサカは文句垂れてみたり」

一方通行「チッ、クソ長げェ語尾いちいち使ってやがるオマエには言われたくねェよ。で、何の用だ」

打ち止め「一緒にお昼ごはん買いに行こうよ! ってミサカはミサカは屋台を指差しながら誘ってみる」

一方通行「何で俺が付いていかなきゃいけねェンだ。金ねェンなら適当に渡すからオマエらだけで行け」つ一万円札

打ち止め「ええぇー? そんなにくれるのー? 悪いよー、ってミサカはミサカはニヤつきながらお金を受け取ってみる」

一方通行「チッ、そのムカつく面ァのせいで悪いなって気がかけらも感じられねェなァ」





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