結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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347: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/08(金) 20:41:37.21 ID:oCYJ/As4o


一方通行「何か問題があるのか?」

姫神「いや。別に」

結標「……や、やっぱり貴方は風斬さんのことが……」アワアワ

一方通行「……だから勝手に変なこと決めつけてンじゃねェよ。こいつらだけを野放しにしとけねェと思っただけだ」

禁書「ちょっとあくせられーた? 私たちはあなたに面倒を見られないといけないような子供じゃないんだよ」

一方通行「悪い言い方間違えた。風斬は問題ねェが機械音痴クソシスターの暴走を、風斬一人でどォにかできるとは思えねェから俺が出張ってやるンだ。感謝しろ」

吹寄「……わかったわ。だったらあたしたちがジェットコースター乗り終えるのが二〇分後くらいだから、それくらいの時間にまたここに集合ってことで」

一方通行「ああ」

姫神「ところでアクセラ君たちは。何のアトラクションに乗るつもりなの?」

一方通行「何でもイイだろ。適当にそこらへんにあるヤツにすれば」

姫神「だったらあそこに。面白そうなものがあるよ」

一方通行「あァ?」


『爆転シュート!! カプブレード』


ガキン!! ガキン!! ガキン!!


<ああああああああああああっ!! <目が回るううううううううう!! <おろろろろろろろろろっ!!


一方通行「」

風斬「ひっ!?」

打ち止め「うおおおなんだあれ!? コーヒーカップ同士が回転しながらぶつかり合って火花を散らしまくってる、ってミサカはミサカは目の前の状況に戸惑いながらも解説してみたり」

姫神「絶叫レベル5のコーヒーカップ。待ち時間もこっちと同じ二〇分。ちょうどいいんじゃないかな?」

禁書「はえー、すごいやつなんだ! なんだか面白そうだねひょうか!」

風斬「えっ!? ……あ、えっと、う、うん、そうだね……」

吹寄「風斬さん顔青ざめてきてない?」

結標「……一方通行?」

一方通行「……何だよ」

結標「ジェットコースターに乗るのが嫌でそっちに行ったのでしょうけど、残念ながらそっちのほうがキツそうね」

一方通行「……そンなつもりはさらさらなかったが、たしかに後悔しかねェ」


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