結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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345: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/10/08(金) 20:39:18.36 ID:oCYJ/As4o


禁書「へー、なんだか大変そうだね」

吹寄「そうは言うけどインデックス? あなたも修道服着ているから似たような自体には陥っているのよ?」

禁書「そ、そうなの?」

吹寄「だってそれってワンピースみたいなものでしょ? しかも足首まで伸びてるロングスカートの」

禁書「……あー。だから前ここに来たときこもえが『なんで動きづらい修道服で来ちゃったんですか!?』って言ってきたんだね」

姫神「気付いていなかったのか……」

吹寄「ったく。だいたい上条当麻は遊園地に行くってわかっていたのだから、二人に動きやすい服装を準備するように言っておくくらいしてくれててもよかったのに。まったく気が利かないヤツね」

結標「まあ、男の子だしそういうの気付くほうが珍しいからしょうがないわよ」

姫神「で。どうするの? 別のヤツに変える?」

風斬「い、いいですわざわざ私たちのためにそんな! し、下で待っておきますので大丈夫です」

禁書「えっ、私も待つの?」

姫神「修道服の裾をまくりあげた姿を。公衆の面前にさらしてもいいなら。乗ってもいいと思うけど」

禁書「うっ、なんかそういう言い方されると乗りたくなくなるかも」

吹寄「でも待つといっても待ち時間とジェットコースターに乗る時間で二〇分強かかるわよ?」

風斬「それでも、別のアトラクションへ移動する時間と、そこでの待ち時間を考えたら、余計に時間がかかってしまいます。皆さんにそんな、無駄な時間を使わせたくない、です」

結標「だけど、それだと貴女たちだけが私たちが終わるまでの待ち時間という無駄な時間を使うことになるわ。そんなの悪いわよ」

風斬「……いえ、私たちは大丈夫なので」


一方通行「……ったく、面倒臭せェ。だったらその待ち時間で別のアトラクションに乗って時間潰せばイイだろォが」


風斬「!?」

打ち止め「あっ、アクセラレータがシャアベッタアアアアアア!? ってミサカはミサカは子供らしいハイテンションなリアクションをしてみたり」

一方通行「何で俺が喋っただけで、そンなリアクション取られなくちゃいけねェンだ」

結標「いや、それは貴方がさっきからぼーっとしてばかりだからでしょ」

一方通行「……悪かったな」

吹寄「……たしかにアクセラの言う通りかもね。なにもみんなで同じアトラクションに絶対に乗らないといけないなんてことはないんだもの」

一方通行「そォいうわけだからオマエらはそっちのジェットコースターに乗ってろ。俺はこいつらと適当に時間潰す」

姫神「アクセラ君はそっちに行っちゃうんだ」





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