結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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218: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/09/03(金) 20:02:28.83 ID:uq9K3Ykio


吹寄「……準備するのはいいけど、変なもの持ってこないでよ? わかっているんでしょうね上条当麻?」

上条「俺に忠告するより先に、そこのアホ二人に言った方がいいと思うんですけど吹寄さん!?」

一方通行「…………」ムスッ

姫神「どうしたのアクセラ君? 会話に参加もしないで」

一方通行「別に。何でもねェよ」

結標「勝手に話が進んでいくから拗ねてるだけよ」

姫神「なるほど」

一方通行「勝手なこと言ってンじゃねェぞコラ」

吹寄「あっ、姫神さん。お弁当作り大変そうだからあたし手伝いに行くわ。材料の買い出しとかお弁当持っていくのとか大変でしょ?」

姫神「それはありがたい。どうせヤツも来ると思うから荷物は多くなりそうだし」

吹寄「ヤツ……?」

姫神「私の宿敵」

結標「吹寄さんがお弁当手伝うのなら、私も手伝いに行こうかしら? どうせ暇だし!」



みんな「「「「「「それだけはやめろッ!!」」」」」」

結標「みんなしてひどいっ!!」ガーン



吹寄「お弁当はこっちに任せてくれていいから大丈夫よ。それにあなたには、いえあなたたちには重大な役割があるわ」

結標「役割? それは一体……?」


吹寄「結標さんとアクセラ、あなたたちには花見の場所取りをお願いするわ!!」


結標「おおっ! たしかにそれは重要な役割! 何か一番しょぼい役どころっぽいけどたしかに重要!」

一方通行「ちょっと待て! 何で俺がそンな三下みてェな役割やらなきゃいけねェンだ!?」

土御門「アクセラちゃーん。働かざるもの食うべからず、何の役目もないニート野郎は姫神特製弁当を食う権利はないんだぜい!」

一方通行「つーか、花見自体参加するとは言ってねェぞ!」

結標「どうせ参加することになるんだしいいんじゃない?」

一方通行「どォせって何だ!? それは一体どォいうことだオイ!」

上条「お前参加しないのか?」

一方通行「当たり前だろォが。俺は昼寝で忙しいっつっただろ」

青ピ「よくよく考えたら昼寝で忙しいって面白い言葉やなぁ、あははは」

一方通行「そのニヤケ面今すぐ凹ませてやろォかクソ野郎が」

姫神「アクセラ君。いいことを思い付いた」

一方通行「あァ?」

姫神「アクセラ君は昼寝をしたいんだよね? 日曜日は」

一方通行「そォだな」


姫神「だったら花見の会場で場所を取ってから。そこでゆっくり昼寝すればいい。そうすれば場所も取れて昼寝がこなせる。完璧な一石二鳥」





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