結標「私は結標淡希。記憶喪失です」
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217: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/09/03(金) 20:01:07.59 ID:uq9K3Ykio


吹寄「まあ行くことは決定としていつ、どこへ行くのかを決めましょ?」

土御門「場所は第七学区の桜公園でいいんじゃないか? メジャーなところだから人も多そうだけどにゃー」

姫神「メジャーじゃなくていいところは知らないの? いろんな隠れた飲食店を知っている。土御門君なら知っていそうだけど」

土御門「あるにはあるけど、第七学区からは結構遠めのところになるな。電車とバス乗り継いで、バス停から結構歩く感じになるけどいいか?」

土御門「それに花見の為に作られたところじゃないから、コンビニとかが遠かったりするからいろいろ不便だぜい」

吹寄「……それを考慮するなら、早めに桜公園のほうの場所を確保して花見したほうがよさそうね」

姫神「うん。帰りの時間を考えなくてもいいのが大きい」

結標「場所はそれでいいとして日程はどうする? とりあえず今週末やるとして土曜日か日曜日よね? 私はどっちも大丈夫だけど」

青ピ「もちろんボクも両方大丈夫やで! なんたって言い出しっぺなんやからなー」

姫神「私は日曜日の午前中にちょっと行くところがある。といっても昼まではかからないくらいの用だけど」

土御門「オレは土曜日の昼から以外だったらいつでもいいぜい」

上条「悪りぃ、俺土曜日のほうは夕方にバイトあるから無理だ。昼開始の夕方解散ならできないことないけど」

吹寄「あたしは土曜日は一日用事があるからダメね。だから日曜にやってくれるならありがたいんだけど」

一方通行「俺は両方とも昼寝で忙しいな」

結標「……つまり、日曜日の午後からなら問題ないってことよね?」

吹寄「そうね。じゃあ日曜日の午後からってことで」


みんな「はーい!」


一方通行「ちょっと待て。俺の意見がまったくと言っていいほど反映されてねェ」

吹寄「当たり前でしょ。昼寝なんてただの暇つぶしでしょ? また別の日にやりなさいよ」

一方通行「暇つぶしだとォ? 何を言ってやがンだ、昼寝っつゥのは趣味、生活の一部、いや人生――」

土御門「場所と日時が決まったところで何をするかを決めようぜい」

吹寄「そうね。花見と言ったら飲み食いよね。花より団子という言葉もあるわけだし」

姫神「それなら私がお弁当でも作ってくるよ。店屋物やお菓子だけじゃ味気ないし」

青ピ「おっ、ヒメやんの手作り弁当やってえ!? そいつはめっさ楽しみやなぁ! なぁカミやん?」

上条「おう。姫神料理うまいからな。すっげぇ楽しみ」

姫神「がんばります!!」ガタッ

上条「うわっ、急にどうした!?」

土御門「姫神も結構単純だにゃー」

結標「お弁当を用意してがっつり食べるってことは、時間帯は夕方になるのかしら?」

青ピ「そりゃそーでしょ! 夕方どんちゃん騒ぎして、最後夜桜を見て帰宅。これが最高の花見プラン!」

土御門「どんちゃん騒ぎするためにはいろいろ余興が必要ですなー、ピアス君」

青ピ「そうですねー。これは我々で用意をする必要がありますねー、カミやん君」

上条「えっ、俺も用意するのか?」

土御門「当たり前だろ上条当麻ぁ!! 貴様まさかただで花見に参加できると思っていたのか!?」

青ピ「働かぬものに食わすメシはなぁい!! それ世界の定理ッ!!」

上条「ぐっ、お前らに言われると何か納得いかねえけど正論だ……わかったよ手伝やいいんだろ余興の準備!」





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