211: ◆ZS3MUpa49nlt[saga]
2021/08/27(金) 20:05:37.47 ID:8jcO/JJGo
係員1『それでは、本日はお集まりいただきありがとうございました。これで焼き芋大会のほうを終わりとさせていただきます』
係員1『お土産としてお菓子の詰め合わせをご用意しておりますので、お帰りの際はお持ち帰りいただくよう、宜しくお願い致します』
打ち止め「おおっー!! こんなにいっぱいお菓子をもらえるなんて、ってミサカはミサカはサプライズに歓喜してみたり」
一方通行「オマエそれを家に持ち帰ってすぐ食うつもりじゃねェだろォな」
打ち止め「な、何のことやら……」
一方通行「オマエの今日のおやつは焼き芋で終わってンだよ。これ以上の食い物は余計な間食だ」
結標「そうよ。晩ごはん残したら黄泉川さん怒るわよ」
打ち止め「ひえっ、それは非常に困るなあ、ってミサカはミサカは諦める決意をしてみる」
フレメア「ふふふ。それに関しては私は大丈夫! 大体このお菓子を食べても夕飯なんてよゆーで完食できるのだ!!」
フレンダ「アンタこの前パフェとかクレープとかいろいろ食べた日、夕飯食べ切れずに食堂のおばちゃんに怒られてたでしょ?」
フレメア「な、なぜその機密情報をお姉ちゃんが!? 一体どうして!?」
フレンダ「寮監さんに聞いた」
フレメア「にゃあ。まさかそんなところに繋がりがあるなんて……」
フレンダ「そりゃそうでしょ。一応、アンタのここでの保護者なんだから」
一方通行「…………」
打ち止め「お互い大変だね、ってミサカはミサカは仲間意識を持ってみたり」
フレメア「うん。われわれが今考えるべきことはただ一つ!」
打ち止め・フレメア「「いかに晩御飯を食べなくて済むようにしておやつをたくさん食べるか!!」」
一方通行・フレンダ「「いや、おやつを食べずに晩御飯を食えよ!!(食べなさいよ!!)」」
結標「だから貴方が言っても正直お前が言うな、って感じなんだけど」
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