【ミリマスSS】百合子「私が催眠なんかにかかるわけないじゃないですか!」
1- 20
9: ◆ivbWs9E0to[saga]
2021/06/25(金) 23:06:37.99 ID:pbsKPcBN0
 
 今何が起こっているかもう一度確認しよう。
 白目を剥いて頭をグワングワンさせている文学少女と、そんな文学少女を拍手で讃える幼女たち。
 なにこれ。

「なにこれ」

 もう一回言った。
 ただひたすらに困惑している福田のり子とは対照的に、三人の幼女は彼女を歓迎した。
 このなんくるなくない状況をして、いくももたまきから見るとすっごく大人の女性である福田のり子の存在はとても頼もしかった。
 よって、幼女たちが彼女に現状の打破を求めるのも至極当然のことであった。

「のりこ! ゆりこにプロレスわざをかけて!」
「えっ!? なんで!?」
「のり子さん、お願い!」
「のり子さん……!」
 


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
16Res/10.21 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice