51:名無しNIPPER
2021/06/14(月) 19:08:08.96 ID:s6N2Mg+60
ゲンドウ「....情けない私でも殴りに来たのか?修正する気で」
カミーユ「....会うたびにそれやってたら僕の仕事がどんどん増えるでしょう」
ゲンドウ「....そうか」
カミーユ「子供はね、親に無視されちゃ...たまんないんですよ」
ゲンドウ「....」
カミーユ「あの子は待ってる、心の奥底で、あなたを待っています」
ゲンドウ「....ニュータイプというものはこういう時に便利だな」
カミーユ「ニュータイプだからじゃない、親に構われなかった子供だったからわかるんだ」
カミーユ「あの子は運命と立ち向かい始めている、子供が背負うには過酷すぎる運命と」
カミーユ「だったらアンタも向き合うのが親でしょう!!いい加減に暖かい思い出を枕にうたた寝するのをやめなさいよ!!」
ゲンドウ「....私に、できるだろうか」
ゲンドウ「他者と己の隔たりに恐怖した、情けない父親の私に....できるだろうか」
カミーユ「....ユイさんは...あんたにできないことを託す人間でしたか...?」
ゲンドウ「.......」
ゲンドウ「会場はどこだ」
カミーユ「もう解散しました」
アムロ・ゲンドウ「「えっ」」
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