ゲンドウ「冬月、レイを起こしてくれ」
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50:名無しNIPPER
2021/06/14(月) 19:02:08.91 ID:s6N2Mg+60
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ゲンドウ「レイ!大丈夫か!?レイ!!」

レイ「...」コクン

ゲンドウ「....そうか....」

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ゲンドウ(シンジと...仲良くなる、か....)

ゲンドウ(だが今さら何をすれば....)

ゲンドウ(レイに注いだ愛情の一割すら注いだこともないというのに...私は...)

ゲンドウ(レイ....ユイ....私はどうすれば...)

アムロ「....悩んでいるのか、ゲンドウ司令」

ゲンドウ「....ノックしてほしいものだな、アムロ大尉」

ゲンドウ「今日はシンジの歓迎会と祝勝会を兼ねたパーティだったのだろう?出なくていいのか」

アムロ「抜け出してきただけさ、お前もいなきゃあのパーティの意味も薄れる」

ゲンドウ「....どんな面を下げて会いに行けばいい、私はシンジを長い間いない者として扱ってきたんだぞ」

アムロ「だがまだお前もシンジ君も生きてる、まだ遅くはない筈だ」

ゲンドウ「遅すぎる、遅すぎるくらいだ...」

アムロ「そんなこと....」

カミーユ「アムロ大尉」

アムロ「カミーユか、すまない、聞こえてたか」

カミーユ「概ね」


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