狐娘「妾は老いることも死ぬこともないケモノじゃ」
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185: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 01:58:08.81 ID:ZPgdfMxA0
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幼馴染「……」
幼馴染「……私が……もっと……れば……」
186: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 01:58:40.22 ID:ZPgdfMxA0
受付「え…!そう」
187: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 01:59:38.17 ID:ZPgdfMxA0
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狐娘「……」スッ
狐娘「一先ずはこれでよいか」
188: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:02:13.73 ID:ZPgdfMxA0
189: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:03:36.88 ID:ZPgdfMxA0
狐娘「……………」
190: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:04:23.70 ID:ZPgdfMxA0
狐娘「………」
男「それに、いいと思いませんか。永遠に一緒なんて、ロマンチックな歌詞みたいで」
191: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:04:59.30 ID:ZPgdfMxA0
狐娘(こそばゆくて暖かい)
狐娘(情を向けられるこの感覚は、二度と手にすることは無いと思っていた)
192: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:06:03.09 ID:ZPgdfMxA0
男「白神様、ですか」
狐娘「そうじゃ。毛並みの白い猫の姿に、何より命の理を逸脱させ得る存在など、彼の一柱をおいて他におらぬ」
193: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:06:59.90 ID:ZPgdfMxA0
ーーー真夜中 自室ーーー
幼馴染「……」ジッ
スマホ『01:22』
194: ◆YBa9bwlj/c[saga]
2021/06/15(火) 02:07:52.48 ID:ZPgdfMxA0
「姉さん」
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