北条加蓮「藍子と」高森藍子「私たちの大好きな場所で」
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18:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/13(木) 19:00:03.25 ID:olNGque80
藍子「店員さんなんですよ?」

加蓮「店員だけど、絆創膏を貼り付けまくった黒子なんて絶対格好悪いじゃん」

藍子「そうならないために、練習するんです!」

加蓮「私はずっと食べる係でいるのー。事務所にいたら、みんながご飯を作ってくれるようなアイドルでいたいー」

藍子「……親切にしすぎたら、お節介だって言って怒るくせに」

加蓮「乙女心」

藍子「加蓮ちゃんの気持ちですね」

加蓮「あ、そうだ。食器とかは? Pさんは撮影用のを使うって言ってたけど、どうせ藍子も新しく用意するでしょ?」

藍子「はい。今度、いくつかインテリアショップを回って探してみるつもりです。これ、予定です」

加蓮「そんなところまでスケジュールを組んでるんだ。うわ、撮影の合間に何分で歩いて見て回ってとか、全部書いてるっ」

藍子「それだけ本気ってことですっ。スケジュールの作り方は、美波さんや愛梨さんから教わりました」

加蓮「こういう時に大学生組は頼れるよねー」

加蓮「……」

加蓮「……?」

藍子「加蓮ちゃん。どうして首を傾げているんですか」

加蓮「いや……。私まだ高校生だから知らないけど、大学生ってみんなあんなにしっかりしてるのかなって思ったらなんか……なんかこう、ちょっと違わないかな」

藍子「……志希さんの顔を思い浮かべてみましょう」

加蓮「藍子、ナイス!」


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