北条加蓮「藍子と」高森藍子「私たちの大好きな場所で」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/13(木) 18:58:04.01 ID:olNGque80
加蓮「そういえば結局、アイドルのみんなにも手伝ってもらうって話は無しになったんだね」

藍子「無しになりました。Pさんが、みなさんに手伝ってもらうと私が1歩引いてしまうかもしれないから……って言って、当日は私だけになりました」

加蓮「私は元々黒子の予定だったけど、なおさら都合が良くなったね」

藍子「加蓮ちゃんだけは絶対に一緒にいてほしいって、Pさんに何度もお願いしました!」

加蓮「ありがと。……でも、Pさんも分かってないなぁ」

藍子「えっ……」

加蓮「今の藍子が1歩引くなんて、するハズがないのに。……ねぇ?」

藍子「……はい。もちろんです」

加蓮「その目つきの鋭さ、強張った顔……Pさんにも見せてあげたいな」

藍子「…………」

加蓮「ううん、そういう顔を見なくても分かってあげなきゃ。Pさんも分かってないよねー。ねー?」

藍子「……わ、分かっていませんよね〜?」

加蓮「……」

藍子「……ごめんなさいPさん……Pさんのお心遣いはちゃんと分かっています、悪いのは加蓮ちゃんなんです……」

加蓮「こら、さり気なく人を悪者に。まぁその辺は……優しさ故の間違いってことにしてあげようよ」

藍子「分かってますよ。加蓮ちゃん、メニューのお話を続けましょ?」

加蓮「オッケー」


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