C.C.「そんなお前を私は好きだぞ」ルルーシュ「どこまで本気なのやら……」
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4:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/05(月) 23:51:14.60 ID:ZtGxStuEO
「ルルーシュ。お前のぶんだ」

風呂から上がると、C.C.がひと切れだけ残ったピザを体育座りしてじっと見つめていた。
髪を拭きながら、ルルーシュは訝しげに。

「食べていいと言っただろう」
「これはお前のぶんだ」

ならば遠慮なくとピザを手に取って口に運ぼうとすると、C.C.が切なそうな顔をした。

「ほら、やるからそんな顔をするな」

ピザを差し出すと、先の方をひとくちだけかじって、そして今度はこちらに差し出した。

「ひとくち食べていいぞ」

食いかけを寄越すなよと思わず言いかけたルルーシュであるが、何も言わずにピザを齧った。C.C.は安心したかのように微笑んだ。

「あの箱の小人が言うことは気にするな」
「お前はまさか未だにテレビの中に人が入って喋っているとでも思っているのか?」
「ふふっ。冗談だよ」

本気で冷や汗を流したルルーシュに、冗談めかしてそう言うと、呆れたように笑った。
疲れた笑みだけど、幸せそうで安心出来た。


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