C.C.「そんなお前を私は好きだぞ」ルルーシュ「どこまで本気なのやら……」
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10:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/05(月) 23:58:34.96 ID:ZtGxStuEO
「どうした、ルルーシュ。早くしろ」
「お前のほうこそどうしたんだ、C.C.」

わけがわからない様子のルルーシュに、不死身の先輩としてC.C.は持論を述べた。

「長く生きていると、並大抵のことでは驚かなくなるものだ。言わば、精神的な死に近づく。だからこそ、強い刺激が必要なのだよ」

もっともらしい理屈であるが、ルルーシュからしてみればやはり頭がおかしい女だった。

「いいからさっさと尻を仕舞え」
「お前は私のお尻に興味ないのか……?」

そう言われると、男として興味がないと言い切るのは難しい。興味はある。ありまくる。
しかし、だからと言ってタバスコは駄目だ。

「さっきも言ったが、お前には苦労をかけた。反省しているなら今回だけは水に流してやってもいい。だから早く尻をしまっ……」
「私のこと、好きじゃないのか?」

目をウルウルさせてそんなことを聞いてくるC.C.に対して、ルルーシュは誠意を見せなければならなかった。それが男というものだ。


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