32:1[saga]
2021/03/31(水) 22:16:05.00 ID:5eBPj/GsO
〜
八幡「平塚先生、これをどうぞ」
静「…………これは?」
八幡「バレンタインのチョコですよ。お世話になった人に配ってます。先生のは特別ラッピングです」
静「まさか、手作りか?」
八幡「はい」
静「君はこういうイベントが嫌いではなかったかね?」
八幡「まあ好きではないですが、利用するのは吝かではありませんので」
静「変なもの入れてないだろうな?」
八幡「もちろん疑われることは想定済みなので小町を連れて歩いてます」
小町「はい、大丈夫ですよ。作業過程見張ってましたので、ごくごく普通のチョコレートです」
静「想定済みなのか…………大変だな小町くんも…………」
小町「いえいえ、お兄ちゃんがこういうイベントに参加してるのは見るだけでも楽しいので」
静「そういうことならありがたくいただこう。お返しは期待するな」
八幡「俺があげたくてやってることなんで気にしないでください。それでは」
小町「それではー」
・
・
・
静「ビターチョコか…………美味いな」
42Res/45.60 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20