20:1[saga]
2021/03/31(水) 21:59:07.99 ID:5eBPj/GsO
八幡「しかしそんな状況だといつ小町にも魔の手が伸びるかもしれんな。気を付けろよ」
小町「んー平気、大志くんと付き合ってるから」
八幡「そうか、なら安心…………え?」
小町「そーいうのは何回かあったけどね、最近はもう大丈夫だよ」
八幡「大志、ちょっと話し合おうか。八十年後くらいに行くから先にあの世で待っててくれ」
大志「いやいやいや待ってくださいお兄さん!」
雪乃「そうよ比企谷くん、あなたは地獄に堕ちるのだから死んでも再会できないわよ」
大志「ツッコミはそこじゃないっす! 比企谷さんとはフリですから、フリ!」
八幡「フリ?」
大志「そうっす! さっき言ってた煩わしいことから逃れるためにそういう設定でいようってだけで!」
八幡「なんだ、それならそうと早く言え。あと0.5秒遅かったら心臓握り潰してたぞ」
大志「タッチの差にも程があるっす!」
八幡「しかしさすがは小町。モテるんだな」
小町「お兄ちゃんの妹ですから」フンス
八幡「おいおい褒めても何も出ないぞ。そうだ、俺のモテ期も全部持っていけ。平塚先生の分だけ残しといてくれればいいからな」
結衣「それもう空っぽじゃないかなー…………」
八幡「まあ二学期は学校行事も目白押しだからな、最後にはクリスマスも控えているから焦るやつも出てくるだろうし、アベック達の逢い引きも流行るだろう」
大志「なんか言い方が古くなってません?」
八幡「これは平塚先生に合わせてだな」
静「ほう」
八幡「」
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