魔理沙「おい霊夢!>>3しようぜ!」
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15: ◆pYYJkGKpMM[saga]
2021/03/21(日) 21:47:46.04 ID:kvAGzrkT0
〜1時間後〜

霊夢「やーっと鶏ガラスープができそうね」

魔理沙「あと1分くらいか。よし!全力でアクを取る!」シュババババ

美鈴「……」カクッ

霊夢「今寝てなかった?」

美鈴「ね、寝てないですよっ」

霊夢「ちゃんと見ててよ」

美鈴「は、はい……」

魔理沙「よっしゃあ出来たぜ!次はゆで汁に酒、塩、鶏ガラスープをブチ込む!量は適量だ!!」ポイポイポイポイ

霊夢「あんたの適量は信用できないわね」

魔理沙「これでスープ完成だぁ!次はえーと、麺をスッとゆでる」

霊夢「ゆで卵ももうすぐできるわ」

魔理沙「鶏肉も用意できたか?」

霊夢「ええ」

魔理沙「麺もこんなんでいいだろ!よしスープに全部ブチ込め!!」ドバァァァァ

霊夢「料理ってこんな適当でいいのね……」

魔理沙「しばらく煮込む」

美鈴「いやあ楽しみですねぇ」

霊夢「うわっびっくりした」

美鈴「あ、すいません。いやでも、知り合いが作ったラーメンなんて食べるの久しぶりで」

霊夢「まあそうよね。私はラーメン自体食べるの初めてだけど」

美鈴「きっと驚きますよ、美味しくて」

霊夢「だといいけど」

魔理沙「ついにできたぜ!」

美鈴「おっ」

魔理沙「特製……えーと、霧雨特製ラーメン!」

霊夢「私は!?」

魔理沙「そうだった!じゃあ霧雨博麗特製ラーメンだ!」

美鈴「ここは私が最初に食べましょう。ラーメンか否かまずはラーメンを知っている私が判定します」シュバッ

魔理沙「何もしてないのにおいしい役回り引き受けやがって」

霊夢「……それ、掛けてる?」

魔理沙「え?」

霊夢「え?」


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