高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「ほどほどに賑やかなカフェで」
1- 20
15:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/21(日) 19:22:28.65 ID:WHVKbw4N0
藍子「たとえば、撮影の時にも、そうやって回りを見ることでスタッフさんのことが分かるようになるかもしれません。スタッフさんがこうしてほしいって思っていることとか、加蓮ちゃんなら見抜けるんじゃないですか?」

加蓮「それはまぁ、できるかもしれないけど」

藍子「ねっ? 嫌がるのは……しかたがないかもしれませんけれど、悪いことだけじゃないんですよ」

加蓮「……たはは。そだね」

藍子「はいっ」

加蓮「カフェで藍子を出し抜けたと思えば、悪くないよねっ」

藍子「あはは……。加蓮ちゃんが喜ぶならそれでもいいですけれど、できればもうちょっと、他のことでいいなって思ってくれた方が――」


<……ねえねえ、あの2人ってさ、ひょっとして……ひょっとしたりするっ?
<いま、撮影とか言ってたよ
<"かれんちゃん"って言ってたし、間違いないよね!


加蓮「…………藍子」

藍子「はい、何ですか?」

加蓮「アンタが堂々とアイドルの話をするから、私達のことがバレたっぽいんだけど??」

藍子「そうなんですか? 加蓮ちゃん、よく会話が聞こえますね……」

加蓮「それも昔勝手に身についた――ってそうじゃなくてっ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
29Res/27.44 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice