【シャニマス】灯織「それは違います!」【ダンガンロンパ】
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220: ◆zbOQ645F4s[saga]
2021/02/27(土) 22:55:07.37 ID:S0vsazIV0

私がエレベーターに乗り込むとともにドアは締まり……
エレベーターが動き出す。

ゴウンゴウンと機械音を立てながらエレベーターは下っていく。
どこまでも深く、地の底まで下りていくようなエレベーター。

これが止まると同時に、私たちはお互いを奪い合う敵同士になる。
ああ、できることならもう止まらないでほしい。
ずっとこのエレベーターの中で良い。
仲間を疑いあうくらいなら、この中で息絶えてしまいたい。

そんな願いは届くはずもなく、エレベーターは停止した。


モノクマ「学級裁判場へようこそ!」


ドアが開いた先に待つ世界。
我々がよく知る裁判上のようでありながら、装飾があちらこちらに凝らされた空間はどこかポップさを滲ませる。それがまた私たちの不安を掻き立てる。


凛世「地下に、このような空間が……」

愛依「学校ってなんだっけ……もうわけわかんないんだけど……」

モノクマ「せっかくなんで皆さんに喜んでもらえるよう、裁判場にも彩を加えてみました!ただの裁判場じゃ退屈だもんね!」

摩美々「や、それはよくわかんないケド」

モノクマ「ま、細けえことは置いといて……さっさと裁判を始めちゃいましょう!みんなも退屈だろうしね!」



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