灰原哀「ご要望通りの甘くないチョコよ」江戸川コナン「サンキューな、灰原」
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1:名無しNIPPER[sage saga]
2021/02/13(土) 23:19:02.15 ID:rWSXo39nO
工藤新一という名は彼が高校生探偵として名を馳せていた頃に良く耳にしたものだ。

その時には既に私は大学の研究室で物騒な薬を調合していて、ひとつ年下の彼の活躍はまるで遠い世界の出来事のように感じられた。

目立ちたがり屋で、自信家で、ついでに顔まで良くて、それを自分自身で自覚している口ぶりは鼻につくけれど概ね好印象であった。

そんな彼と私の距離が縮んだのは、私が研究開発を進めていた【APTX4869】が起因しており、それに関連して姉が死に、彼に大きな借りが出来た。

彼は私が作った薬を飲み身体が縮んでしまっていて、私もまた組織から抜け出すために服用して、身体が縮んだ。

「なんだよ、灰原。さっきからジロジロと。オレの顔に何かついてるか?」
「目と鼻と口がついてるわね」
「バーロー。そんなの当たり前だろーが」

私は灰原哀と名乗り、そして工藤新一は江戸川コナンと名乗ることで組織から身を隠し、小学生として生活している。

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