冨岡義勇「俺はガチホモじゃない」
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3: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/02/07(日) 07:51:19.63 ID:OEnkM0Pl0
――こうして冨岡義勇のガチホモ疑惑は晴れないまま時は進み、柱合会議の時が来た。



義勇「あまね殿も退室されたので失礼する」

不死川「おい待てェ、失礼すんじゃねぇ。それぞれの今後の立ち回りも決めねぇとならねぇだろうが」

義勇「六人で話し合うといい。俺には関係ない」

伊黒「関係ないとはどういうことか。貴様には柱としての自覚が足りぬ。それとも何か? 自分だけ早々に鍛錬を始めるつもりなのか。会議にも参加せず」

義勇「……」ザッ

甘露寺「あっ」

不死川「テメェ待ちやがれェ!」

しのぶ「冨岡さん理由を説明してください。さすがに言葉が足りませんよ」

義勇「……俺はお前たちとは違う」


『……ッ!!?』


悲鳴嶼(俺《ガチホモ》は……っ)

無一郎(お前たち《ノンケたち》とは違う……っ!?)

甘露寺(こんなに堂々と自分をさらけ出すなんて……素敵)

しのぶ(この流れは……まずいですね)

不死川「気に食わねぇぜ……前にも同じこと言ったなァ冨岡。俺たちを見下してんのかァ?」

伊黒「……ッ!? のるな不死川! 戻れ!」

甘露寺(冨岡さんの誘いにのった……まさか不死川さんも!?)

甘露寺「け、喧嘩(♂)は駄目だよっ。冷静に……」

不死川「待ちやがれェ!!」

甘露寺「キャーッ!! (昼間からだなんて)ダメダメ!」

悲鳴嶼「……」スッ


パアアアアァァァァンッッ!!


『…………………………ッ!!?』


――こうして柱たちが見ている中で昼間からおっぱじめようとしたが、そんな二人を岩柱が制止したことで柱合会議は一応無事に終わった……かに見えた。

――しかし拭いようのない禍根(ガチホモ疑惑)が残る。


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