2: ◆SbXzuGhlwpak[sage]
2021/02/07(日) 07:50:31.18 ID:OEnkM0Pl0
義勇「……胡蝶。そういうオマエはどうなんだ」
しのぶ「私ですか。私は問題ありません」ツンツン
義勇「……やめろ」
しのぶ「冨岡さんのガチホモ疑惑が払拭《ふっしょく》されたらやめてあげます」
義勇「……どうすれば?」
しのぶ「疑惑の原因は、冨岡さんがまともに話せる相手が炭治郎君ぐらいというのもあると思います。私を除いたらですけどね」
義勇「……そんなことは無い」
しのぶ「へ?」
義勇「不死川とはよく会話をする」
しのぶ「………………………ともかく、もっとまともに話せる相手を増やしましょう。それもできれば女の子と」
義勇(仲良く……女と…)
しのぶ「も、もしくは、唯一まともに話せる女の子と、もっと仲良くなるとか……」
義勇(甘露寺は俺によく話しかけてくれるが……以前伊黒に甘露寺に近づくな、かまわれるなと言われたな。何か嫌われるようなことをしてしまっただろうか)シュン
しのぶ「……冨岡さん? 聞いてますか冨岡さん?」ツンツン
義勇(甘露寺以外で周りにいる女となると……胡蝶の家の者たちか? 歳が少し離れているが、話しかけるぐらいなら問題な――)
しのぶ「ふんっ」ドンッ
義勇「……痛いぞ胡蝶」
しのぶ「不穏な気配を感じたので喝を入れました」
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