2: ◆EWEMYNRbD6
2021/02/05(金) 01:39:29.01 ID:Yv8aGTuH0
すぐにサトシはカントー地方に戻り、実家へと急いだ。
サトシ「ママ!!」
ピカチュウ「ピカ!!」
ハナコ「あらやだ、ほんとに来たの!?もう大丈夫なのに」
オーキド「おおサトシ、早かったのう」
サトシ「あれ、思っていたより平気そうじゃん」
ハナコ「大げさに言い過ぎなのよ、博士は」
オーキド「いや、そんなことはないんじゃよ。今回は無事で済んだものの」
ピカチュウ「ぴい〜?」
サトシ「んー、まあ無事なら良かったや。ママ、腹減ったあ」
ハナコ「もう、この子はいくつになっても子供ねえ」
ハナコ「博士も夕飯ご一緒します?」
オーキド「そうするとするかのう。まだ少し不安じゃから、食事はワシとサトシが作るとするかの」
サトシ「ええ〜!?帰ってきたばかりなのにい」
その場は笑いに満ちた。
サトシは、少々拍子抜けしながらもこの優しい雰囲気に安心し、不安な気持ちは消えていった。
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