103: ◆9cqSF/8EkW0g[saga]
2021/01/31(日) 18:13:25.67 ID:QCcnArS10
赤城「要するに〜。オレちゃんのクラスメートがここにいるってワケか」
竜宮「しかし、何故希望ヶ峰の学生がこの様な場所に集められたのかという疑問はあるね」
渡良瀬「知らねー……ていうか、ここが希望ヶ峰学園だと思ってたんだけど……」
天照「学校じゃなくて牢屋だゾ☆別名はブタ箱かな☆」
筧「いえ……それよりも遥かに閉塞的な環境下です。私も何度か入りましたが……」
天馬「何でそんな事を知って……いや、この状況で敢えて聞きませんが」
そもそも、ここはどこなんだろう?学園にしては窓に鉄板があったりやけに暗かったり……
確かに施設や設備学校と呼べるかもしれないけれど、ここで仲良く授業しようとはとても思えない
火花井「我輩、そろそろ腹が減ってきたのである。食堂はどこにあるか知る者はいるか?」
氷川「知りません。そして私に話しかけたので会話料を請求させていただきます」
龍田「そんな無茶苦茶な……」
だけど、皆はこのおかしな状況に負けてないくらいの自分を持っている
不安でいっぱいの俺と違って、どうって事も無さそうにしている皆が羨ましい
もっと俺も自信を持たなきゃ!そう決意してガッツを漲らせると……“それ”は、聞こえてきた
『あーあー……そろそろいいよね?いいようですね!』
『それではこれより!“希望ヶ峰学園入学式”を開始したいと思いまーす!』
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