ルーデウス・グレイラット「あれ? 先生、穿いてないんですか?」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2021/01/24(日) 00:16:01.11 ID:ZHxRC7TRO
翌日、ロキシーは旅立った。
俺がポケットに入れていたパンツを穿いて。
よもや、それが囮とは知らずに。
「我ながら、酷い弟子だな……」
本命は洗濯に出した下着であった。
未使用のパンツには価値などない。
1日穿いて染み付いたものが至高。
「すぅーっ……はぁーっ」
流石文明が未発達な異世界。空気が美味い。
「本当はウン筋付きのが良かったけど……」
そちらは弟子の俺がしっかり洗濯しといた。
「でも全然臭くなかったな」
いや、臭いことは臭いのだが嫌いではない。
美少女補正だろう。やはり、可愛いは正義。
糞尿ですら、美少女のものならば問題ない。
「フハッ!」
「ぼ、坊ちゃん……?」
ニチャッとほくそ笑んで、愉悦を漏らす。
メイドのリーリャに目撃されたようだが、構うものか。この哄笑は誰にも止められない。
「フハハハハハハハハハハハハッ!!!!」
猛り昂る感情に伴い迸る魔力。紫電が走る。
腰を抜かしたリーリャが恐怖で失禁する。
昔話によるとこの世界には魔王が存在する。
「ふぅ……まだ見たことがない何か、か」
なってみるか。本気で、この世界の魔王に。
【無職転生 〜異世界行ったら本気で出す〜】
FIN
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