【咲-Saki-】京太郎「たのしい宮永一家」【微安価】
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68: ◆copBIXhjP6[saga]
2021/01/26(火) 22:01:48.61 ID:lkV5u9hc0
南四局 十一巡目

晩成 :136000
清澄 :89200
姫松 :73900
白糸台:100900


実況「宮永、ここでようやく急所の二筒を引き入れて混一ドラ3の聴牌」

実況「ダマでも跳満確定、高目が出れば倍満!残り六巡で間に合うか......あれ?」

実況「ここで自風ドラの北を暗刻落としです。これはどういった意味でしょうか」

淡「そうですね.........」

清澄が優勝するためにはトリプル条件、それも一着への直撃が必要だ。
三倍満に届かせるには立直を打つしか選択肢はないが、そうすれば筒子染めが見え透いている以上晩成からの出和了りは不可能。
二着の白糸台と四着の姫松はそれでも押してくるだろうけど、そっちから取ったところで役満でも二着にしかならない。

だが人間にとって一度現れた光明を自分の手で塞ぐというのは中々難しいことだ。裏が一枚でも乗れば優勝.........手を崩せば次の聴牌さえ危うい。
出来るとしたら、それは―――

淡「あるんでしょう。望み薄の賭けなんかじゃない、絶対的に信頼できる何かが」


『何か』は、確かにあった。


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