【咲-Saki-】京太郎「たのしい宮永一家」【微安価】
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315: ◆copBIXhjP6[sage saga]
2021/04/02(金) 03:51:37.27 ID:TrFu1u/e0
アパートの二階にあるキョータローの部屋の玄関は―――当然その隣にあるサキの部屋と共に、すぐ外の路上から十分はっきり見える。
携帯電話の時計は、時刻が間もなく夜の十時半を回ることを示していた。

淡(キョータロー、そろそろ帰ってるかな......)

淡(でも、会ったら何話せばいいんだろ)

淡「.........人?」

その時だった。
鉄柵で囲まれた螺旋階段を昇っていた二つのシルエットが廊下に出ると、キョータローの部屋の前で止まった。
逆光のせいでそれが誰かまでは分からない。


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