74:名無しNIPPER[saga]
2021/01/15(金) 21:05:54.93 ID:+gLJjSpd0
愛里寿「大洗とは逆にカレーの味はカレー粉のみ。スパイシーな風味は物足りないかもしれませんが、その代わりに余計なものを入れず、すっきりと、かつ、ぜいたくに仕上げました」
亜美「グレイト! エクセレントよ!! なんというカレーだったのかしら!!!」
ワー! ワー!
優花里「西住殿、彼女はもしや……?」
みほ「うん。愛里寿ちゃんはきっと『誰が食べて評価するか』までを考えて、このカレーを作ってる」
華「あのカレーを前にしたときから、蝶野教官のようすが急に変わったように感じますね」
沙織「なんか、すっごいうれしそうだったね」
麻子「心証を大きく動かしたな」
杏「そっか〜蝶野さんも自衛官だからな〜。歴史的なもの食べられてテンション上がるよねえ」
桃「あわ、あわわわ……もうだめだあ〜っ……」
柚子「みんなを信じようよ桃ちゃん」
亜美「それじゃあ評点に入るわね! まずは両者のカレーの『個性』よ!」バン!
大洗:○
島田:○
愛里寿「一本目は互角……!」
亜美「地元に実在する料理をアレンジした大洗に、歴史のロマンを感じさせた島田流! どちらも、ここでしか食べられない独自性というものを存分に発揮していたわね」
亜美「そしてお次は見た目『外形』よ!」ババン!
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