38:名無しNIPPER[sage saga]
2021/01/15(金) 20:27:23.64 ID:+gLJjSpd0
ナオミ「やや薄味っぽいが、それでもいまのカレーと大差ない味だ」
桃「思った以上に具だくさんなんだな……鶏肉に、白身の魚。エビに牡蠣まで入っている。ぜいたくだ」
杏「いかにもハイカラって感じ。初めて食べた明治の人たちは驚いただろうねえ」
絹代「これが我が国最初のカレーなのですね! 珍しいものをいただきました!」
ダージリン「素晴らしいわ。英国から渡ったカレー粉が、日本に根付いた歴史を感じます」
ワイワイ ガヤガヤ
ペパロニ「……ドゥーチェ、こりゃちょっと簡単には勝てなさそうッスよ」
アンチョビ「むむっ むうう〜〜っ! くやしいが裏をかかれた。そうきたかあ〜っ!」
カルパッチョ「審査員は、必ずしも純粋な味くらべでは選ばないということですね」
アンチョビ「だが、ただではやられないぞ。相手の良いところを吸収して、さらなる高みへとめざす! これがアンツィオ流だ」
ペパロニ「そうッスね! 料理人に敬意を! さっそく聞いてみましょう」
カルパッチョ「たかちゃん。そのカレーのレシピ、わたしたちにも教えてもらえるかな?」
カエサル「ああもちろん! このページなんだけどさ」
・ねぎ、しょうが、にんにくをみじん切りにして、バター1さじで炒める。
・水を加え鶏肉、エビ、牡蠣、鯛、赤ガエルなどを入れて煮たあとにカレー粉を1さじ入れる
・1時間ほど煮込んだら塩を加え、水溶き小麦粉を溶き入れたら完成
アンチョビ「ふんふんなるほど……ん?」
ペパロニ「か、カエル……!?」プルプルプル
ザワ…!?
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