【アークナイツ】ドクター「執務室に戻ってきたらでかいダンボールが置いてあった」
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55: ◆sXOFQadeF.[saga]
2021/01/11(月) 15:49:16.43 ID:fD0NBiA10

ドクター「そうだな。治療も少しずつ進歩しているがこれからだ。正しい知識の啓蒙活動もまだまだだ」

アンジェリーナ「…」

ドクター「一つずつでも、全部解決していくよ」

アンジェリーナ「…え?」

ドクター「トラブルは解決する。戦闘は犠牲を抑えて勝利する。偏見を覆して、正しい知識を広げよう。そして、鉱石病は少しずつでも治療していく。人々の間の溝が深くて広くても、埋めたり飛び越えたり橋をかけたりして、そうやって明日を作っていく。アンジェリーナや、みんなが笑って暮らしている明日を。そうすれば、たどり着けるだろ?」

アンジェリーナ「…あたしの家に?」

ドクター「君の未来に」

アンジェリーナ「…ふふっ、あははははっ!少し、かっこつけ過ぎだよ、ドクター」

ドクター「ダメか?悪かった。…胸を張って君の家に行ける、そんな明日だ」

アンジェリーナ「…素敵だね、そんな未来」

ドクター「だろ?正直、今までだって完璧とはほど遠いし、これからだって散々苦汁を飲まされるだろうさ。それでもやるよ。出来ることは全部やる」



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