【アークナイツ】ドクター「執務室に戻ってきたらでかいダンボールが置いてあった」
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52: ◆sXOFQadeF.[saga]
2021/01/11(月) 15:47:42.01 ID:fD0NBiA10

アンジェリーナ「あたし?あたし、あたしは…うーん、そうだなー」

ドクター「思いつかない?」

アンジェリーナ「ううん、その逆で、いっぱいあり過ぎるのかな…。お腹いっぱいおいしいご飯を食べたいし、カワイイ服とか、お化粧品とかも欲しいし、落ち着いた雰囲気の喫茶店に入ってコーヒーを飲みたいし、ロドスのみんなと楽しく過ごしたいし、ドクターの力にもなりたいし…。ホントにたくさん」

ドクター「それは確かに、叶えたいことがいっぱいだな」

アンジェリーナ「うん、それに…いつかは、シラクーザの友達や、家族にも、また会いたい、かな…」

ドクター「会えるさ、きっと」

アンジェリーナ「…ふふっ、そうだね、きっと会えるよね」

ドクター「…」

ドクター(寂しそうで、悲しそうな笑顔だ)

ドクター(プロファイルと本人の話を聞く限り、アンジェリーナは彼女の言う『普通の人』じゃなくなった時に、それまでの『普通の生活』を一度諦めている。それは恐らく、周りの人達の『普通の生活』を守るためだったんだろう。あるいは、自分自身も)



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