日暮とわ「ありがとう、もろは」もろは「へっ。なんてこたぁねえよ」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2021/01/10(日) 01:31:16.49 ID:t2pG1yiMO
「あ〜極楽極楽」
「そうだな……」

身体を綺麗に流してから2人で湯船に浸かると、なかなかどうして、のんびり出来た。
もろはのせいでどっと疲れたのは事実だが、たまにはこうして一緒に入浴も悪くない。

「やっぱりせつなも呼ぶべきだったな」
「さすがに3人では入りきれないだろう」

湯船は私がもろはを後ろから抱きかかえるようにして丁度の大きさだった。それでも。

「今度はせつなとも入ってみたいな」
「ああ。きっとせつなも喜ぶぞ」

本当だろうか。いつもながらどこからその自信が湧いてくるのやら。前向きな従姉妹だ。

「あ、とわ」
「ん? どうした?」
「実は風呂入る前に厠に行き忘れてさぁ」
「ん?」
「このままおしっこしてもいいか?」

ちょっと従姉妹が言ってる事がわからない。


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