462:名無しNIPPER[saga]
2021/02/28(日) 20:39:23.25 ID:EpA3/Vm20
【人物の数え方】
※架空の人物は、原則として数えない(中国伝説上の人物は数える)
※現代ネタの人物(野球ネタなど)は基本的に数えないが、明らかに本編に関わる場合は数える
※姓名不詳の人物は、個人が特定できれば数える
※原典で個人が特定できる人物でも、本編で名指しされなかったり、名無しキャラ扱いされている時は数えない
【一例】
裴氏(陳寿の妻)@鷺沢文香 → 数えない。史料にないので(原典対照表には収録)
臧洪の妾@アスナ → 数える。姓名不詳だが、誰を指すのか特定できるので
臧洪の司馬@リズペット、シノン → 数えない。姓名不詳で、複数の司馬の誰を指すのか特定できないので
袁術配下@内藤ホライゾン → 数えない。原典で、皇帝即位を勧めた人物は張烱が特定できるが、本編で名前が出て来ないので
数えるべきか微妙な人物が少なからずおり、数え方によって人数は違って来ます。御了承下さい。
それにしても、原典と比較すると登場人物を絞っているのに、晋武帝崩御時点でAA持ちだけで800人を超え、1000人の大台も見えて来ました。
三国志で武帝といえば魏武ですが、本編では晋武の出番が圧倒的に多いです。
三国志物の創作物が、しばしば諸葛亮の死で筆を置く構成が、陳寿『國志』の構成で既に原型ができていることも、改めて認識しました。
司馬氏に関わる事項を極力書かないので、末期の魏や西晋は、ややもすると蜀呉を倒す舞台装置としてのみ書かれ、
内情は自分で調べるしか無いようにできています。恐らくそれを想定して、晋の主要人物は名前だけタグ付けしたようにも見えます。
曹芳以降の皇后立伝を省略したのも、西晋的に不都合なあれこれがあったのでしょうね。
曹髦の嫁が誰だったのかが、歴史に埋もれたのが残念です。
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