サイタマ「先公は引っ込んでろよ」ぬ〜べ〜「生憎、仲間を見捨てては置けなくてな」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 21:38:45.67 ID:IyzTPP2HO
「おや? 残念。外しましたか」
「不意打ちを外すなんて狐さんは無様ですね」
いつの間にか、屋上には2人の他にもう2名が存在していて、ひとりは刺又を手に持った長髪の優男で、もうひとりは純白の着物姿の美女。
以下略
AAS
8
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 21:40:50.17 ID:IyzTPP2HO
「ぬっ……人間風情が、小癪な……!」
「くっ! こっちも保たない!」
バキバキバキバキッ!
以下略
AAS
9
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 21:43:33.63 ID:IyzTPP2HO
「貴様、その薄汚い手を離せッ!!」
「へへっ……捕まえた」
フブキへの攻撃を防いだと同時に玉藻の動きを封じたサイタマが腰溜めに拳を構えた、刹那。
以下略
AAS
10
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 21:46:45.75 ID:IyzTPP2HO
「先公は引っ込んでろよ」
「生憎、仲間を見捨てては置けなくてな」
やはり、この2人の怪人は鵺野鳴介の仲間。
とはいえ、サイタマとの戦闘で疲弊している。
以下略
AAS
11
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 21:49:48.85 ID:IyzTPP2HO
「代わりと言っちゃなんだけどよ」
「むっ!?」
「拳で、相手してやるよ」
ズガンッ!!
以下略
AAS
12
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 21:53:29.41 ID:IyzTPP2HO
「ちょっと、何やってんのよアンタたち」
立ち込める蒸気が晴れると陽炎に揺れるひとりの少女が浮かんでいた。怒髪天を衝いている。
「君は……新入生のタツマキくん……?」
以下略
AAS
13
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 21:56:39.94 ID:IyzTPP2HO
「ぐっ!」
「鵺野先生!」
「アンタたちも大人しくしてなさい」
いとも簡単に雪女と妖狐の動きを封じる。
以下略
AAS
14
:
名無しNIPPER
[sage sega]
2020/12/31(木) 22:04:15.91 ID:IyzTPP2HO
「フブキ、下がってなさい」
「でも、お姉ちゃん……」
「さっきはちょっと驚いただけよ。この鬼は私がやるわ。だからフブキは隠れてなさい」
態勢を立て直したタツマキはフブキを下がらせ、そしてその隣にサイタマが立ち並ぶ。
以下略
AAS
15
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 22:08:26.17 ID:IyzTPP2HO
「知り合いか?」
「教室で、ちょっとね」
サイタマの問いかけに面倒臭そうに答えたタツマキは、鬼を庇う少女に警告を告げる。
以下略
AAS
16
:
名無しNIPPER
[sage saga]
2020/12/31(木) 22:11:30.03 ID:IyzTPP2HO
「まったく! やってらんないわよ!!」
「どうやら協会の情報に齟齬があったみたいね。あの先生は鬼であっても悪ではなかった」
ぷんすか怒る姉と冷静にまとめる妹。
彼女たちはサイタマがぶっ飛ばされた場所へと急行し、人気のない空き地に横たわる彼を発見。
以下略
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