白雪千夜「「お嬢さまに配慮した仕事ですか」と尋ねることでお前の意識を変えていく」
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14:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 19:55:31.18 ID:tiA3I1i00
千夜「まず、給水の出し方がなっていません」

P「えっ? コンビニで買ってきた普通のペットボトルじゃダメなのか?
  清涼飲料水の」

以下略 AAS



15:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 19:56:22.56 ID:tiA3I1i00
P「じゃあ、千夜的にはどうすればいいと思うんだよ?」

千夜「まったく……いいですか?」

――――
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 19:57:41.43 ID:tiA3I1i00
パシャッ! カシャッ!

カメラマン「お嬢さま、少し休憩しましょうか。ご無理があってもいけません」

ちとせ「そうね、お願い」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 20:00:12.18 ID:tiA3I1i00
ちとせ「そうね。今日は千夜ちゃんとお夜食を一緒にする約束をしているし」

P「そこなスタッフ共達よ、聞こえたか!?」

スタッフ達「ははっ!」ザザッ
以下略 AAS



18:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 20:01:31.41 ID:tiA3I1i00
P「色々あるんだけど、まず何で相手方のカメラマンさん達まで敬語なの?」

千夜「説明が必要ですか?」

P「必要だよ! いや、もういいや。良くないけどいいや」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 20:03:36.11 ID:tiA3I1i00
千夜「いい大人のくせして、お前はわがままばかりですね」ハァ…

P「お前の方が大概だと思うが?」

千夜「まぁ良いでしょう、今後少しずつ改めるように」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 20:04:35.67 ID:tiA3I1i00
ブロロロロロ…

P「今日はお疲れさん。手応えとしては、どうだった?」

ちとせ「うーん……そう言われても、分かんないなぁ。
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 20:06:22.85 ID:tiA3I1i00
P「お前にはまだ、自分のやりたい仕事を満足に用意させてやれなくて、すまないと思っている。
  あるいはお前自身、自分が何をやりたいのかも、見出せていないのかも知れない」

P「お前がそれを自分で見つけられるよう、俺は色々な可能性をお前に見せたいと思っているし……
  いつか振り返った時、この仕事をやっていて良かったって、そう思わせてやりたい」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 20:07:54.39 ID:tiA3I1i00
ちとせ「私には、何も要らない……ううん、何も要らなかった」

ちとせ「でも、今の私の当面の望みは、貴方の想い描く偶像を見つけること」

ちとせ「それを明かすための炎がもし、千夜ちゃんにも燃え広がるのなら……
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[saga]
2020/12/28(月) 20:10:25.55 ID:tiA3I1i00
ブロロロロロ… キキィッ

ガチャッ

ちとせ「今日はありがとう。それに……」
以下略 AAS



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